コスプレウィッグに毛束を足してアレンジができる!
キャラクターになりきるには、衣装で着飾るだけではなく、髪型もポイントです。今は、専門ショップもたくさんあって、価格もピンキリです。コスプレウィッグをたくさん集めているなら、消耗度によって加工してみるのもおすすめです。その際、引くより足すことがポイントにもなるようです。
加工しやすいように毛量で選ぼう
女の子だって男装ができる、それがコスプレの魅力でもあります。反対に、男の子だって女装ができます。コスプレイヤーいわく、大事なのは服装より髪型だともいいます。
キャラクターになりきるにはコスプレウィッグは必要不可欠なアイテムにもなるようです。選ぶ際にポイントになるのは、『加工のしやすさ』で、それには毛量の多さが重要になるそうです。
一口にコスプレウィッグといっても、すっぽり被るものから、地毛に毛束を足すエクステまでの種類があります。なので、キャラクターに合わせて手に入れたコスプレウィッグに毛束を足すだけで、アレンジして使い勝手をよくすることができるのではないでしょうか。
ショートやミディアム、ロングなどの長さがあったり、カラーバリエーションも150~200種類ほどもありますし、毛量が多い少ないコスプレウィッグもあるでしょう。もちろん、キャラクターによって重めが使いやすい場合もあるので、毛束を増量させるのもありでしょう。
また、全体が重くなるより毛先を軽くする『梳く』というアレンジで、変化が出てくるものもあります。量が少なければ梳くことも難しいでしょう。消耗品でもあるので、ネットが見えてしまうようになれば、加工してカットなどのアレンジをしましょう。
ツートーンなどのカラーを足してアレンジ
ショートの長さでも、フォックスベースという男装キャラクターに便利な種類もあり、セットするだけで髪型がキマるのがウリです。コスプレイヤーの中には、セルフカットする本格派もいるようですが、手軽さではこうした種類を選ぶのがおすすめです。
また、ショートにロングの毛束を足してアシンメトリーにカットするなどのアレンジもできます。また、機能性では耐熱ウィッグが定番化していますが、もちろん非耐熱ウィッグも根強い人気を集めています。シャイニーな艶感が特徴で、発色がウリですから、ツートーンやメッシュを入れるなどのアレンジに向いています。
加工ができる毛束を組み合わせることで、染めたり、ウェーブやカールをつけることもできます。
巻き髪や前髪作りにも活用してみよう
コスプレにもファッション同様に流行りやトレンドがあります。時代遅れとなったコスプレウィッグがあるなら、加工してデイリー使いができるようにしたり、ポイントエクステとしたり、イベント用に作り変えるのもありでしょう。
コスプレイヤーいわく、コスプレウィッグは複数持っておいた方が良いそうです。毛束を足してカットしたり、足してインナーカラーを入れたり、ストレートやスパイラルなどの巻き髪アレンジもできます。
可愛い女の子の髪型から、ダークな印象の男の子へと変貌させることも難しくないでしょう。毛束があるからこそ、前髪をアレンジしたり、編み込むことや結ぶことができれば、さらにスタイルの幅が広がるでしょう。
コスプレを楽しむには、髪型もポイントだといいます。ですから、コスプレウィッグが人気となっているのですが、毛量が少なかったり、消耗して少なくなってしまったら、処分する前に、毛束を足して使いまわすのもおすすめです。
アレンジも多彩で、カットのみならず、異なるカラーを足してみたり、アイロンやコテを使って巻き髪などを作ってみることもできます。せっかく手に入れたものならば、足すことでオリジナル感を出してみるのもおすすめです。