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ウィッグ用の染料を選ぶ際のポイントは?

    

ウィッグによっては染めたりすることも可能です。カットをしたり、カラーリングをして自分の好きなように手を加えられるので、ウィッグ愛好家は多く利用しています。

こうしたウィッグには種類がいくつかあり、染める際もウィッグの材料に合わせて染料を選ばなくはいけません。

 

人毛ウィッグにおすすめの染料とは?

まずウィッグと言えば人毛で作られたウィッグが最近ではよく使われています。美容院でエクステをつけたり、医療用にも使われるので自然な仕上がりが期待できます。人毛は文字通り、人の髪を使っているので染料も通常のカラーリング剤が可能です。

人毛に使われる髪の毛は提供する人の髪質によって異なるので、痛みが少ない髪であればパーマはかかりづらい傾向にあります。さらに日本で使用される人毛はアジア系の黒い髪が使われることが多いです。

黒い人毛だとダークブラウンや赤系統の暗い色であれば、綺麗に色が出ます。なので黒い人毛を染めたい場合は、暗めの色の染料を利用するといいでしょう。白人などの金髪の人毛であれば、明るい色が染まりやすいので、明るい染料を使いたい場合は金髪などの人毛にしましょう。

 

ファッションウィッグは熱に注意

次に出回っているのがファッションウィッグと呼ばれているものです。これは材料がファイバーという細かい繊維で作られています。耐久度が高く、長期間に渡って形状を綺麗に保つことができるのでセットも簡単なのが特徴です。

欠点は2つあり、1つは光を反射する特徴があり、光を当てるとかなりつやが出ます。キューティクルとは違う光り方をするので、それが不自然に見えてしまうこともあります。

2つ目は熱に弱いです。ウィッグの中には耐熱性のものもあります。ですが基本的には熱に弱いので、何度もアイロンやドライヤーを当てたりすると、劣化してしまう恐れがあります。ファイバーがポリエステル性のものであれば、熱に当てるだけで溶けてしまいます。材料を確認してからアイロンやドライヤーを使うようにしましょう。

ファイバーはカラーリングは向いていません。ファイバーが傷んでしまったり、染めても色が出ないことがほとんどです。

そんな場合におすすめしたいのがチョークとコピックによる染色です。チョークは髪の毛専用に作られた、ヘアチョークを使います。このチョークを直接、ファイバーウィッグに塗るように擦っていきます。色が鮮やかで暗めの色にも対応しています。塗った後は、専用のスプレーでチョークの成分を髪に馴染ませて固めます。

使い終わった後は水で流すこともできるので、やり直しも可能です。明るい髪の毛であればアルコール性の油性マーカーも使うことができます。ペンも市販で売られている油性マーカーであればどれでも大丈夫です。

値段も安いのでトライしやすいです。コツがいりますが除光液を使うと色を調整することもできます。

 

ミックスウィッグは材料で染料選びが変わる

最後に人毛とファイバーを合わせて作られたミックスウィッグとも呼ばれるものがあります。値段や質によって、人毛とファイバーとの割合が変わってきます。ファイバーウィッグよりは自然に見え、人毛ウィッグより安価で購入できます。

こちらのミックスウィッグは種類もそんなに出回っていません。その理由としては管理が大変というのが挙げられます。ファイバーが人毛と混ざっているので、静電気が起こりやすく全体的にごわつきやすいのが特徴です。

人毛は高くて買えないけれど、なるべく人毛に近い形のウィッグを購入したいという人に向いています。ファイバーを含んでいるので染めることはおすすめしません。ファイバーウィッグと同じくヘアチョークか油性マーカーによる染め方が無難です。

またファイバーはカラーリングができません。ミックスウィッグでカラーリングしてしまうと、人毛とファイバーではカラーの出方が異なってしまい、まだらに染まってしまいます。ファイバーには染色が入らないこともありカラーリングは避けましょう。

 

ファイバーウィッグの中には、天然繊維・レーヨン・ナイロンといった材料で作られたものもあります。その場合は、煮込んで染料を染めるタイプのものが使えます。有名なところでダイロンなどが挙げられるでしょう。ダイロンとは英国製の家庭用染料です。

元々は衣類などを染める染料ですが、ウィッグ愛好家の間でこのダイロンを使った染め方が増えていきました。約80℃の熱湯で簡単に染めることができますよ。

ウィッグの材料によって染料の選び方は大きく変わってきます。自分の手持ちのウィッグの材料を確認して、楽しくカラーリングしてみてくださいね。