コスプレウィッグは売却することは可能?売却する際の注意点とは?
世界も注目をするのが日本のアニメであり、登場をするキャラクターになりきれるのがコスプレです。
衣装だけではなくヘアスタイルまで完璧にするためにコスプレウィッグは大活躍をしますが、不要となったら売却することもできます。
ブラッシングをして絡まりのない状態に
自分が愛用をしてきたコスプレウィッグを買取してもらう際に、いくつかの注意点があります。
その一つがウィッグの髪の毛を絡まったままにはしないことです。
人間の毛髪でも髪が整っていないのは見る側も良い気分がしません。
扱い自体は人間の頭髪と同じようで構いませんが、大きな違いは頭皮のような皮脂をもちませんので、毛の状態に滑るような感覚がなくなることです。
ブラシは粗目のタイプを準備しておき、その際に皮脂の代わりになるオイルスプレーを使用します。
何でもよいわけではなく専用のオイルスプレーが市販されているので、ウィッグに適した脂を塗布してのブラッシングです。
きめが細かいブラシは毛が絡まることがありますが、粗目のタイプならスムーズにとかすことができます。
シリコンスプレーの市販が専門で販売されているため、ブラッシングをすることで毛と毛の絡まりも解消です。
表面には最初にコーティングが施されているものの、ウィッグは人口毛なので頻繁に使うほど剥がれます。
コーティングが徐々に剥がれることで、髪は絡まりやすくなるので、売る前には丁寧に人口毛をとかすことです。
説明書は捨てずに保管をしておこう
購入時にコスプレウィッグの商品に関しての、詳しい説明書があるなら売る際には一緒に付けることです。
店舗や通販で購入をしたウィッグは、商品によっては丁寧な説明書きが付いていますが、商品を開封してすぐに捨ててしまわないようにします。
本当に人工毛で作られているものなのか、実は医療用で販売をされていて、それをコスプレようにアレンジしているのか、購入をする側にはわかりにくい部分です。
実際にコスプレ用としての商品で買ったとしても、買う側に不安感を与えてしまうかもしれません。
でも最初から商品と共に入っていた説明書も一緒にすることで、購入者側はこれが本当にコスプレ用の人工毛だとわかりますから安心です。
簡単な取り扱い方法も書いているようであれば、入手をしてからの管理方法に悩むこともありません。
かぶり方やコツをはじめとして、日々のお手入れ方法や洗濯のやり方など、些細な疑問になることへの説明も書いてれば尚親切です。
買った時に付属をしていた箱や袋も残しておく
一般的にビニール袋などに入ってウィッグは販売されていたり商品が届くことも珍しくはありません。
開封をしたら袋などをすぐにゴミ箱行きにすることなく、大切なコスプレウィッグをいつか売却するかもしれないと考え、買った時に付属をしていた箱や袋も残しておくことが大切です。
理由は売却時に買取をしてくれた側に、買った時の袋や箱に入った状態であることで、状態の良さをアピールすることができるためです。
人口毛は頭に直接装着をして使うものであり、それだけでも買った側は誰かが使用をしたものであれば、少しは抵抗感を感じる部分があります。
商品がきちんとキレイな箱や袋に収納をされていると、以前の持ち主はしっかりと管理をしていて、状態の良さや衛生面でも安心できると感じるからです。
コスプレはもはや日本のカルチャーの一つとして世界にも認められており、衣装も髪型も完璧なコスプレーヤーはたくさんいます。
好きなキャラクターのコスプレウィッグを売ることになったら、できるだけ高く売却できるようにポイントを押さえることです。
人口毛が絡まったままでは売らないことや、次に使う人が快適に使えるように、自分でできる範囲で良いので簡単なお手入れもしておきます。